【Trip】南伊豆の人気観光地へ!(その2)石廊崎遊覧船、龍宮窟、弓ヶ浜
レンタカーでフレキシブル観光!
伊豆急下田駅に移り、旅の2日目。
石廊崎遊覧船で伊豆下田イチ綺麗な海へ!
レンタカーに乗り込んで、まずは石廊崎遊覧船の乗り場まで。ガイドブックでひと際魅力的なビジュアルを放っていた観光地、日本屈指の透明度を誇るヒリゾ浜の側まで運航してくれるんです。
さあ、桟橋を出発です。ちなみに桟橋付近の透明度も思わず見惚れるほどの綺麗さです。
奇岩がすごい!
ぼこぼこ所々穴が開いたような不思議な岸壁の前を通って沖の方へ。
山の向こうに巨大な風車が数本そびえ立っていて、自然との異色なコラボレーションでなんとも言えない雄大な風景を生み出していました。
心が洗われる透明度!?綺麗なソーダ色です
そして、着きました!ヒリゾ浜周辺。
んっ、思ったより正直・・・。いや、綺麗です、間違いないです。
でも、ガイドブックに比べるとちょっと違うなというかんじでしたが、季節が悪いんでしょうか。。
ヒリゾ浜は遊覧船の入れない入り組んだ場所にあるので、浜に行ける夏場に訪れないとダメなんでしょうかね。リベンジしてみたいところです。
海開き前の弓ヶ浜で波と戯れる
名前通りに弓型な海岸線です。
ここに限らず下田には海水浴場がたくさんあって、ほとんどが弧を描いている印象でしたね。
サラサラの白砂で足が痛いということもなく、波も穏やかで足だけ浸かるんでも、かなりリフレッシュできました!
ハート型で女子ウケ抜群!自然が作り出した造形美!龍宮窟
上からこのハートを観るコースと、下に降りて中に入るコースと別れています。
まずは上から。確かにハートですね。
そしてこれが、下に降りて見られる景色!個人的にはこっちの方が断然好みです。
海賊とかが身を隠す場所!?こんなところになぜ空間が!的なかんじで、人気観光地なだけある造形です。紅の豚にもあったよな、こんな空間で飛行機を停めているシーン。と思ったらどうやらモデルになった可能性あるみたいですね!
宮崎監督の琴線にも触れる名所、ワクワクしましたがやはり人気とだけあって観光客が多くて浸れはしませんね。
以上、南伊豆の1泊2日の旅でした。
【Trip】南伊豆の人気観光地へ!(その1)熱川バナナワニ園、下田ビューホテル・・・
人気温泉地 熱海・伊東のその先へ!ディープな南伊豆を満喫!
(旅行時期:2019年5月GW ※天皇ご退位とご即位により10日間の大型連休!)
東京から新幹線が出ていてアクセスのよい熱海や伊東とは違い、東京駅から伊豆踊り子号で3時間ほどかけて行く南伊豆を1泊2日で旅してきました。
超大型GW、恐ろしく混んでいる観光地とは裏腹に、伊豆でもここまで足を伸ばすと空いていましたよ!
1日目は伊豆熱川、2日目は伊豆急下田と周遊プランを組みました。
伊豆でワニ?バナナ? 伊豆熱川 『熱川バナナワニ園』へ!
子ども連れなので、動物系の観光地をひとつセレクトしました!前から気になっていた伊豆熱川駅そばにありアクセスのよい熱川バナナワニ園へ。
子どもは入園時に、公式キャラクターのキュートなキャラクター「熱川ばにお」の缶バッチがもらえるようです。
まずは、ワニから観賞!
基本は世界各国から来た、じっとして置物のように動かないワニたちを眺めるのですが、こんなフォトジェニックな写真も撮れましたよ!
これワニ?というかんじの恐竜のミニチュア版のようなワニもいました。
レッサーパンダのかわいい寝姿も!
ワニとマナティそしてレッサーパンダが目玉となっているバナナワニ園。
レッサーパンダ何頭かいましたが一頭を除いて、みな寝てました!( ´∀` )
木の真ん中ですっかり意識が飛んだ様子で微動だにしませんが、なんとも癒されます。
夜行性なんでしょうかね?ちょうど食後のお昼タイムだったんでしょうか。
日本で唯一飼育!お目当てのアマゾナマナティ!
1969年にアメリカのマイアミから来てくれました!
ということは、50歳以上!マナティ長生きなんですね、びっくりしました。
水槽は狭めですが、熱川の温泉熱によって快適に暮らしているようですね。
マナティは哺乳類なので3分ぐらいに一度呼吸をするために水面に上がってくるんだそうです。
上がってきた瞬間ちゃんと見れました!迫力ありました~!!
えさやりも見ることでき、ちんげん菜やにんじんを食べていました。
ビニールハウスで育つバナナの木の道を抜けて
ビニールハウス一棟まるごとバナナの木!葉っぱの大きさがやはりすごいですね。
人がミクロになったような錯覚を覚える空間です。
ここで獲れるバナナは園内のフルーツパーラーで食べれます!伊豆産バナナです!
ビニールハウスがいくつか連なっていて、バナナの木の他にも、カカオやパパイヤやハイビスカスなど多くの植物がみられます。
人も乗れるオオオニバス!
これは小ぶりですが、大きいものでは100キロ以上の人も乗ることができるそうですよ。こちらもフォトジェニックな空間です。
熱川バナナワニ園、本園と分園に分かれており、いろんなものが盛りだくさん見られました!
大人1500円、子ども750円。100円引きの割引券付きパンフをゲットしておくといいですね。なお、駅の窓口でも割引価格で買えましたよ。
伊豆熱川駅⇒伊豆急下田駅に移動 下田ビューホテルへ!
今回のホテルは高台に位置する下田ビューホテル。
ホテル名の通り客室や露天風呂からの眺望は写真の通り最高です!!
海もエメラルドグリーン色で、ここ日本?といった趣。夏は海水浴客でにぎわう砂浜です。下田ビューホテルの屋上には夏季限定で遊べるプールも併設されています。
夕食も満足の一言でした。見た目からしてテンション上がります。
特筆すべきは網元直送の刺身!明らかに東京で口にするものと違いますね。鮮度抜群で舌ざわりも味も上品です。まぐろ、うに、イカ、感動しました。
ローストビーフの付け合わせは下田クレソン。これも唸る旨さでした。
そして金目しゃぶしゃぶ!初めて食べたと思います。
最後にこのおつゆで雑炊をするのですが、個人的にはこれまたいままで食べた中でいちばん好きかもな味でした。
翌日は、レンタカーを6時間借りて、石廊崎遊覧船と弓ヶ浜と龍宮窟と伊豆急下田の観光地を巡ります!
続く・・・
茨城発コーヒー店『サザコーヒー』:最高の素材を求めコーヒー豆栽培も!
本日のコーヒー Mサイズ 450円
徳川将軍カフェラテ Lサイズ600円
茨城県では有名?1969年開業の老舗コーヒー店
JR品川駅構内にある『サザコーヒー』エキュート品川店に行ってきました!
店内は2つのカウンターと席が数席あるだけのこじんまりとした作りです。のんびりくつろぐというよりは、さくっと一服休憩をとれるといったところ。街の喫茶店で出されるようなしっかりとした作りの陶器のコーヒーカップとソーサーが、ドトールやスタバなどのコーヒーチェーンとは一線を画しており、短時間でも優雅なときを提供してもらえます。
駅構内にあるため、テイクアウトで買うお客さんも相当数いました。
サザコーヒーは茨城県発のコーヒー店で、1969年に店を開いて以来、グレードの高いコーヒーを提供し続けています。
なんでサザ?
サザの名は、臨済宗「且座(サザ)喫茶(さあ、座してお茶を飲んで下さい)」からきており、禅の心をもってコーヒーを届けたいという思いが込められているそう。その名の通り、甘みのある美味しいコーヒーを追求し、1998年にコロンビアのアンデス山脈の麓やグルメコーヒー産地などに5ヘクタールのコーヒー農園を開設しています。
気になるネーミング!徳川将軍珈琲
メニューの中でも特に目を引く徳川将軍珈琲は、深煎りで濃厚かつ甘みのある味わいでミルクとよく合います。
水戸徳川家出身の最後の将軍徳川慶喜は、コーヒーを愛飲していたそうです。サザコーヒーの「徳川将軍珈琲」は、江戸幕末に慶喜が飲んでいたであろう、旧オランダ領スマトラの銘柄コーヒー種「マンデリン」にフランス風の焙煎を施したコーヒーです。
気になるネーミング!ゲイシャコーヒー
ゲイシャコーヒー。(“芸者”かと思いましたが、そうではありません。)アフリカ・エチオピアの「ゲイシャ村」に植わっていた高級なコーヒーで、毎年パナマのオークションで落札している珠玉のコーヒーのようです。
ちなみにゲイシャコーヒーは3種あり、それぞれお値段1800円、2000円、3000円。かなりお高くて宝くじで100万円当選など、相当に財布に紐が緩まないと挑めそうもありませんね。
こだわりの手作りキャラメル 500円
コーヒーに合うように作ったと紹介されていたオリジナルのキャラメルをお土産に購入しました。値段500円と量の割に高価ですが、原材料は砂糖・練乳・乳製品とのことで、添加物が入っていないのはうれしいところ。食感はシャリシャリとしていて、味はキャラメルというよりは練乳の風味が強く感じられます。コーヒークリームと砂糖を固形化したようなお味で、一かけら口に含んでコーヒーを飲むと絶妙な組み合わせでした!
【Trip】埼玉県飯能市にある天覧山で春のプチ登山!
子どもと一緒に山登りが楽しめちゃう小さなお山!
(登山日 2019年5月)
標高197mと低い山なので、5歳の娘も楽しく山登りを楽しめました。
飯能駅から登山口までバスが出ており、乗車も10分ほどなのでアクセスも抜群です。
途中まではアスファルトで舗装された山道を歩くのですが、トイレもある中腹あたりを過ぎると写真のような自然豊かなコースに変わります。
コースは二股に!おすすめは岩場を通るコース!
木々の木漏れ日に見とれながら歩いていると、道は短距離で頂上へ行くコースと岩場を通りぐるりと回るコースに分かれます。
岩場コースを選択してみました。少し急ではありますが、鎖の手すりもあるので安心でした。
お!仏像がたくさん!
岩場コースには複数の仏像が山から麓を見下ろすようにして、いらっしゃいます。
そのむかし、天覧山の麓にある能仁寺にある和尚が、徳川五代将軍綱吉の重い病気の平癒を祈願し、治ったということがあったそうです。綱吉のお母さんである桂昌院が、これを喜び、和尚に贈った十六羅漢像がずらっとお並びになっています。
登頂まで20分ほどなのですが、仏像が現れたり、岩場で少しのスリルを味わえたり、なかなかワクワクします!
山頂に到着!色鮮やかな真っ赤なお花がきれい!
そして、山頂からの眺めがこちらです。
池袋から特急に乗れば40分ほどで着く 飯能、思っていたよりもだいぶ大自然が広がっていました。まるでムーミン谷のよう!?
飯能といえば、話題のムーミンバレーパーク。このロケーションにあるテーマパーク、期待値がぐんぐん上がりますね。
ちなみにこの日は10連休の大型GWで飯能から出発するムーミンバレーパーク行きのバスは長蛇の列でした。。
オープンしたてでホットなスポットになっているので、少し熱が冷めたところで行ってみたいですね。
名古屋城がグレードアップ中!名古屋名物 五平餅も!
名古屋と言ったら名古屋城!
2018年12月
名古屋に用事があり先日行ってきました。
初めての名古屋、一か所だけでもどこか観光したいと思い、名古屋城を観に行くことにしました。金のしゃちほこがトレードマークの名古屋城ですが、その造りは伝統的な木造ではなく鉄筋コンクリート造。一部の城マニアには趣がないと不評だったようです。
1945年(昭和20年)に先の戦争による空襲で焼失した天守は、1959年(昭和34年)に名古屋市制70周年記念事業として、鉄骨鉄筋コンクリート構造でエレベーターもあるバリアフリー構造に生まれ変わりました。
合理的で現代的なお城だったわけなのですが、このたび建築基準法や老朽化の問題で天守は2027年の完成を目標にまた建て替える運びになったそうです。
そして、木材加工の技術の進化もありなんと木造での復元が決まっています! これは楽しみです!
名古屋城は城だけじゃない!将軍様の暮らしの場 本丸御殿も再建!
というわけで現在、天守の中は公開されておらず中に入ることはできないのですが、平成21年に復元工事が始まった本丸御殿が、平成30年の6月から公開されており、今回見学することができました!
総檜造りでこけら葺き(薄く切った板を瓦屋根のように重ねていき、竹の釘を打っているそう)の屋根など、外観を一目見ただけでテンションが上がります。
新築感はありますが、当時建造された時もこのような美しさがあったのだろうなぁ、と思いを馳せてしまいました。
本丸御殿の中は、徳川家康の命によって建てられ、徳川家が代々の将軍が利用したというだけあって、絢爛豪華です。
ふすま絵や壁の絵は、トラなどの動物 < 鳥や植物 < 人物 < 中国の絵 の順にグレードが上がるそうで、玄関のトラの絵から始まり、最上級のふすま絵がある将軍のいる部屋までみることができて楽しめます。豪華な天井、とくに欄間は東照宮の装飾を彷彿とさせる、金とカラフルな色使いで思っていたより派手で驚きました。
将軍様のお風呂事情もわかります!
書院ではガイドによるツアーにも参加し、とっても充実した時を過ごせました。暖房などの設備もないので足元はかなり冷えます。
個人的な見どころは湯殿書院で、将軍様のお風呂場をみられます。当時は湯銭ではなくサウナ式だったとのことで意外でした。体を洗う場も同室にあり、たらいはなかったですが薄暗い中で侍従たちに囲まれてリラックスする将軍の姿を想像できました。
NHK連続ドラマ小説ファンならいちどは食べたい五平餅
天守の側にあるお土産物屋に併設の軽食が購入できるお店で、連続テレビ小説「半分、青い」でなんともおいしそうに登場する五平餅も食べられます。
注文すると焼き鳥を焼くようなあの機械(それかもしれません)で、表面が少し焦げる程度に焼いてくれました。
あ~、この最後の焼きが重要なんだよねと、ドラマを見ていたので嬉しくなりました。
そして甘めの味噌とつぶしたご飯の食感がいいかんじに合わさり、とってもおしかったです。
『東京-名古屋』間【片道】/新幹線回数券/のぞみ指定席変更可【東海道新幹線】★ビジネスに、旅行に、急な出張に最適♪特急券・航空券よりJR東海の新幹線がオススメ!N700系にも乗れます 価格:10,800円 |
池袋散歩「重要文化財 自由学園明日館」
池袋駅から徒歩5分! 駅近にある名所「明日館」へ!
池袋って不思議な街です。
駅前は商業ビルやオフィスビルが乱立し、新宿、渋谷に並ぶ繁華街でもありますが、ぶらり散歩でもと数分も歩くとごくごく普通の住宅地へと景色が変わります。
そんな閑静な宅地の中にある重要文化財 自由学園明日館。(読みは「あしたかん」ではなく「みょうにちかん」)
1921年(大正10年)に自由学園の校舎として、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館や帝国ホテルの設計で知られる巨匠フランク・ロイド・ライトによって設計されました。
巨匠フランク・ロイド・ライトによる素敵な女学校
教室内部の様子です。当時は照明はなく、自然光のみで授業を受けていたとか。
この木漏れ日のかんじ、心地の良い眠気が襲ってきそうですね。ただ、晴れていても室内は薄暗いので、天気の悪い日は教科書の文字が相当読みづらかったと思います。
訪問した日はよいお天気だったので、校庭の芝生や木々がとてもきれいに部屋から眺められました。池袋駅から徒歩5分の場所とは思えないくらいの静かさです。
教室から見える廊下がノスタルジックで絵的にもよかったです。
当時の女学生たちの声が聞こえてきそうな感じ。
時の経過を物語る床材
フランク・ロイド・ライトの設計は地面と室内の床の高さが一緒という特徴があったそうです。ですが、湿気の多い日本では床材は傷んでしまい、改修時にはほとんどダメになっていたそうです。
傷みの少ない床材を寄せ集めて一か所だけ当時のものがそのまま使われています。
結婚式の披露宴会場にも!クラシックな食堂
意匠性のある個性的な窓が印象的に配置される食堂。雰囲気のある石造りの暖炉があったり、色味も統一されたシックな空間です。
明日館は結婚式場としても利用されており、女学生達が食事を楽しんだこの食堂は、披露宴会場として使われます。
もし、結婚式が開かれていた場合は、館内を見学できないので、式の執り行われる頻度が高い週末に訪れる際は要確認ですね。
右側の椅子が当時の女学生が使用していたもので、左は結婚式などで現在使われている椅子なんだとか。
200円はケチらずに!趣のある空間でのティータイムは超おすすめ
見学するには受付でチケットの購入が必要ですが、喫茶ありとなしと二種類があります。なしが400円でありが600円。喫茶代は+200円なので特段期待せずに喫茶ありを購入しましたが、値段以上の価値があります。まさにプライスレスと言いたくなる時間を過ごせました。
コーヒーか紅茶のいずれかと、パウンドケーキをいただけます。
どちらも満足できる味わいで、ノスタルジックな空間での上質なひとときを盛り上げてくれます。まるで箱根にいるような気分になりました。
喫茶スペースのある1階の大きな窓を2階から撮りました。
平日で訪問者が少なかったので、ゆったりと楽しめました。東京散歩の目的地として、ねらい目のスポットだと思います。
【スポット】1歳児と一緒に大相撲観戦!生相撲観戦のおすすめポイント6つ!
若い力士が台頭!大相撲が熱い!
大相撲を生観戦してみておもしろいなと感じたことをご紹介します!
八百長問題などあり、一時はガラガラだった国技館も今や連日の満員と人気がすっかり戻りましたね。上の写真は低迷期に観戦した時の写真です。当時は平日なら当日に升席を買えたのですが、今や絶対に無理ですよね。
席の種類はいろいろあって、土俵下で取り組み待ちのお相撲さんのすぐ後ろに座る席、一人14,800円に始まり結構お高い価格設定です。私が観戦できたこの時は四人用の升席の後ろの方でチケットがとれました。一升24,800円だったでしょうか。まあ、高いです。(一歳の一人娘は全く相撲に興味がありませんし。。)
小さな子ども連れには升席がおすすめですが、二階のイス席だと一人8,500円~2,200円とリーズナブルに相撲観戦ができます。
ただ、大型エキシビジョンなどもないので、テレビ中継の方が取り組みの内容や力士の表情などがよくわかっていいかもしれません。場の雰囲気を楽しんだり、お気に入りの力士を大きな声で応援できるというメリットを満喫したいですね。
おすすめポイント1: 近くで見るとなおかっこいい!大関以下の力士の国技館入りをチェック!
大関以下の関取たちはお付きの下位力士を連れ立って、国技館の門をくぐり建物の横を通って、一般の人と同じように普通に中へと入っていきます。人気の遠藤関や御嶽海関などを至近距離で見ることができるんですよ、気分あがりませんか。
個人的には栃ノ心関が最高にクールでした!いつもはまわしをつけた半裸の姿のイメージですが、入りの時はそれぞれの名前が入った浴衣?着物を着ているんです。なので、テレビで見るイメージと少し違って見えます。
栃ノ心は和装がよく似合う!往年の俳優、三船敏郎のようでした。
栃ノ心は最近まで大関に昇進しており国技館入りの姿を見ることはできませんでしたが、現在は大関から陥落しており、国技館横から入ってくるので素敵な姿見れますね!(2019年5月場所現在)
おすすめポイント2: 往年の人気力士にも間近で会える!
相撲ファンにはたまらないこの空間。引退した力士は相撲協会に入ることが多く、興行である大相撲中も運営側となり仕事をしています。紺色のジャンバーを着て警備にあたる引退力士がテレビ中継で映りますよね。かつて土俵で勇ましく相撲を取っていた力士が、いたって普通に働く姿を目にするのは不思議な光景でした。現役時代のまげをしたイメージが強いので、普通の髪型になるとガタイのいいおじさんにしか見えない方もいて、よく見ると〇〇だ!的な展開になります。お願いすると握手にも応じてくれました!
おすすめポイント3: 「よいしょー」の掛け声が飛ぶ!美しき横綱土俵入り!
テレビでも15時頃から相撲中継が始まる土日や祝日は横綱土俵入りが映りますが、生の横綱土俵入り、一度は観ておきたいですよね。
中継だと主に横綱のアップなわけですが、当然会場ですと土俵の上に立派な「吊り屋根」があります。生で観戦すると土俵以上に重厚感や存在感があるんですよね。
横綱の動きに合わせて会場もシーンとしたり、「よいしょー」と掛け声をかけたり、会場に厳粛な雰囲気が漂います。相撲は神事といいますが、まさにそれを体感した気分を味わえます。
ちなみに土俵入りには、両手を伸ばしてせり上がる「不知火型」と、右手のみを伸ばしてせり上がる「雲龍型」の二通りがあり、横綱がどちらかを選んでいます。
横綱白鵬は「不知火型」、横綱鶴竜は「雲龍型」で、今年惜しまれながら引退した横綱稀勢の里は「雲龍型」でした。
送料無料 風呂敷 綿小ふろしき 粋勢 相撲 四十八手 50cm すもう 価格:648円 |
おすすめポイント4: お相撲さんといえば、ちゃんこ鍋!リアルな部屋の味を楽しめる!
国技館の地下1階では、実際に相撲部屋でお相撲さんが食べているちゃんこを食べることができます。2019年5月場所では、九重部屋のちゃんこ鍋が300円で販売されています。癒し系のルックスが大人気の千代丸たんも食べているちゃんこ鍋ですよ。
お値段もありがたい設定だし、だしがきいていて普通においしいです。
相撲部屋のちゃんこが食べられる大広間は、絨毯が敷かれた開放的な空間で大人も子どもも少し羽を伸ばせます。
何時に入るかによりますが(開場は8時から)、席で座りっぱなしはきついです。
14時15分頃からの十両土俵入りからみる場合でも4時間近く館内にいることになります。
ゆったりとできる、こういう場所があるのはありがたいですね。
相撲人形 四股【日本のおみやげ】【日本のお土産】【外国人への贈り物】【ホームステイのおみやげ】【日本土産】 価格:1,782円 |
おすすめポイント5: 子ども連れでも安心のサポート体制!
授乳やおむつ替えスペースもあり、おむつ替えのシートや、おむつ捨て用のビニール袋、除菌シートまで用意されています。
ベビーコーナーやキッズコーナーもあり、子どもが飽きてしまっても安心ですね。
おすすめポイント6: お気に入り力士の弁当やグッズを満喫しておもいっきり応援!
売店では、力士応援タオル 540円(税込)をはじめ、キーホルダーやマグカップ、Tシャツなど相撲ファンならついつい手が伸びるグッズがたくさん売られています。
さらに、好きな力士が横綱、大関なら、その力士の好きなおかずが入った力士弁当が販売されています。例えば、この5月場所に新登場の新大関貴景勝の力士弁当(1150円)には、貴景勝関の好物のビーフカツや煮卵・エノキバターなどが入っています。
人気のお弁当はすぐに完売してしまうので、早めに買ってしまうのがおすすめです。
お目当ての力士がいたならば、力士の好物をお弁当で味わった後、力士の土俵入りや取り組みの際には力士応援タオルを掲げながら、力士の名前を大声を出して叫んで応援する。これが最高に楽しんじゃないでしょうか。
場内は各力士たちのファンの情熱で溢れています。
テレビからは伝わってこない熱量を肌で感じながら、おもいっきり大相撲を満喫しましょう。
相撲グッズ【相撲 張り手】 ウォールステッカーすもう 和グッズ 和雑貨 スージョ 相撲女子 日本 日本文化 インテリア 壁 ステッカー シール 価格:756円 |
国技館のグッズが通販で買える!